総選挙 12月14日投票
政治を変える絶好のチャンス 要求実現のために投票に行こう
憲法がいきる、国民の声が届く政治へ
▲9の日大行動での銀座デモ(9月9日)
今回の解散・総選挙は、アベノミクスの破たんが明瞭になるもと、国民的な怒りと共同のひろがりが追い込んだ結果です。「戦争する国づくり」やアベノミクスの「暴走」政治をストップさせ、憲法をいかし、住民のいのちやくらしを守る公務公共サービスの拡充、地域経済の再生など、働きがいのある職場を実現する絶好のチャンスです。
基地NO 沖縄の民意共同の運動で翁長(おなが)雄志さんが勝利
この勢いを総選挙へ
▲翁長雄志さんの勝利を報道する各紙
沖縄県知事選挙が11月16日の投開票で行われ、幅広い県民の支持を集めた翁長雄志さんが、自民党推薦の現職候補らに圧勝しました。
雇用・くらし破壊のアベノミクスNO 2014秋季年末闘争 11・13中央行動
職場、地域から「暴走」止めるうねりを
消費税増税は先送りでなく中止を
▲11・13中央行動・総決起集会に2200人が結集(日比谷野外音楽堂)
全労連・国民春闘共闘は安倍「暴走」政治ストップ、国民要求実現めざし11・13中央行動を行いました。2200人(自治労連約200人)が参加し、総務省前行動、総決起集会、国会請願デモ、院内集会、国会議員要請が行われました。【関連記事はこちら】
労働者派遣法改悪を阻止
法案の再提出は許さない
▲10月16日夕刻、池袋駅前で自治労連の仲間で宣伝行動
安倍「雇用改革」の目玉である労働者派遣法改悪法案は、今臨時国会で2度目の廃案になりました。派遣法は財界要求にこたえ、規制緩和のかけ声のもとで派遣対象業務が次々と拡大されてきました。その結果、08年のリーマンショックで「派遣切り」が頻発し、社会的な大問題となり、抜本的な見直しが求められていました。しかし、今回の「改正」案は、派遣労働を規制するどころか、生涯派遣を可能とし、正社員ゼロを可能とする大改悪法案でした。
子どもたちによりよい保育を 11・3大集会
「国は子育てに責任を持て」
全国から3000人集う
▲カラフルな横断幕やコスチュームなどでにぎやかに銀座をパレード
地域で共同広げ運動を展開
「新制度実施直前 子どもたちによりよい保育を!11・3大集会」が開催され、全国から3000人(自治労連は約1000人)が参加しました。
安倍政権の暴走を止め国民・労働者の声が生きる新しい政治をつくろう
自治労連中央執行委員長代行 猿橋均
組合員のみなさん、いよいよ総選挙です。
「貧困の再生産止めたい」
常総市 高杉徹市長
▲高杉常総市長(手前)と懇談する茨城自治労連の仲間
11月6日、茨城自治労連は、常総市の高杉徹市長、結城市の石浜均副市長等と懇談を行いました。懇談には、自治労連・福島功副委員長と茨城自治労連単組の仲間のほか、全労連憲法キャラバンの一環として、全労連・茨城労連含め10数人が参加しました。
11・22ひまわり集会に4000人
浜岡原発再稼働阻止の意思示す
静岡自治労連
▲集会終了後には「原発いらない」と音の出る楽しいパレードで市民にアピール
安倍内閣が公約に違反して原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、再稼働の動きが全国で加速しています。
非正規の運動が拡大の原動力に
徳島自治体一般労組
▲多くの組合員と家族が参加したボウリング大会・懇親会
徳島自治労連は、3年前に182人に落ちていた組合員数が、今年9月に500人を突破し、定期大会を迎えることができました。
「地方中核都市」に投資を集中し、周辺地域を統廃合
「選択と集中」の名による地域破壊
安倍内閣の「地方創生」とはなにか – シリーズ(2)
安倍内閣は「2040年までに半数近くの自治体が消滅可能性の危機にある」とする「増田レポート」に基づき、「地方創生」戦略を打ち出しています。今号は、政府が進めようとしている地方政策の問題点をとりあげます。
2014年秋季年末闘争 総務省前行動
「見直し」は許さないと怒りの声
▲総務省に向かってシュプレヒコール。
安倍政権がすすめる公務員削減や「給与制度の総合的見直し」を阻止しようと総務省前要求行動が行われ全体で1000人が参加しました。
一方的導入は許さない
「人事評価制度」とたたかう全国学習討論集会 11月9日
▲「人事評価制度」に対するたたかいの報告など活発な討論が行なわれました
〝労使協議の場〟持つことが重要
学習会の開催・積み重ねで世論形成を
集会には全体で82人が参加し、「人事評価制度」の問題点や、職場の実態を交流しました。
今月の連載・シリーズ
第8景
山梨・大月市・名勝猿橋
「言語に絶えたり、筆に写しがたし」
〔8〕
Collection8
第39品
長野・佐久市職労 土屋 修さん
笑顔、厚揚げ、食べてミソ