熊本・大分地震
被災者支援にカンパ活動スタート
支援に向け現地を視察 自治労連
▲崩れおちた熊本県益城町の住宅
4月14日に発生した地震では、熊本県内で死者は65人、行方不明者1人、重軽傷者1491人、避難者3万3600人、住宅の全壊が2111棟、半壊が2418棟、一部破損が9338棟確認されています(4月28日13時30分現在)。政府は28日、熊本地震の特定非常災害への指定を持ち回り閣議で決定しました。
シリーズ5 民主主義を取り戻す この歩みを止めない
戦争のない平和な未来へ 2000万署名が力
戦争法廃止へ 全国で展開
▲4月16日のJR桜木町駅頭での署名宣伝行動
4月10日の行動と合わせて署名は200筆を超える
今年1月からスタートした「この歩みを止めないシリーズ」では、自治労連の全国各地の仲間の戦争法廃止に向けた学習や宣伝、2000万署名のとりくみなどの様子を紹介しています。シリーズ5回目となる今回は、神奈川と京都の仲間の戦争法廃止に向けた署名や宣伝行動の様子を紹介します。
4・15中央行動に全国から700人
安倍政権NO、世論で包囲しよう
世界40カ国以上でファストフード・グローバルアクション
▲国会請願デモ
全労連・国民春闘共闘は春闘後半に向け大幅賃上げ、戦争法廃止、労働法制改悪阻止、消費税増税中止、社会保障制度改善など要求かかげ、4月15日に中央行動を展開し、全国から約700人が結集し、全国から120人の自治労連の仲間が参加しました。
150人の保育士・保護者関係者らが結集
待機児童解消へ
思い切った「処遇改善」で保育士を増やそう 3・29緊急院内集会
▲衆院議員会館で開催された緊急院内集会
集会は、自治労連、全国福祉保育労働組合、全国保育団体連絡会の三団体で組織する実行委員会の主催で3月29日に衆院議員会館で開催し、首都圏を中心に自治労連の仲間も30人が参加しました。
国連女性差別撤廃委員会で自治体非正規労働者の実態を告発
条約や勧告の実施を求めていく運動を
自治労連女性部 副部長 川田 奈美さん
▲女性部によるロビーイング活動
女性差別撤廃条約を批准した国は、国連に対し差別撤廃のとりくみ報告を提出することが求められます。今年2月16日に女性差別撤廃委員会がジュネーブの国連欧州本部で開催され、自治労連女性部・川田奈美副部長(高知自治労連)が参加しました。委員会の様子などを川田さんから報告していただきました。
団結権・憲法28条の否定は許さない 学習決起集会
大阪市労組の組合事務所裁判勝利へ
大阪・泉佐野市、神奈川・鎌倉市のたたかいにつなぐ
▲決意を述べる大阪市労組・田所委員長
学習決起集会は、全労連、大阪労連、自治労連、全教の共催で衆院議員会館で行われ、公務や民間労働組合の仲間200人が集まりました。
主張 憲法公布70年
私たちは住民の守り手であり続けたい
今年は日本国憲法が公布されてから70年の節目の年です。
沖縄県内6自治体を訪問・懇談
基地問題、地域経済で意見交換
憲法キャラバン 沖縄県事務所
▲恩納村・長浜善巳村長(右)と懇談
沖縄県事務所は、4月19~21日今年2回目の憲法キャラバンを実施し、中城村(なかぐすくそん)・恩納村(おんなそん)・東村(ひがしそん)・国頭村(くにがみそん)・八重瀬町(やえせちょう)・うるま市の6自治体と懇談しました。
誇りを胸に――
調理場から地域へ足を踏み出し
名古屋市職労
▲委託校前で保護者へビラまき
保護者から不安の声があがるなか、今年4月から名古屋市内の小学校3校で、給食調理業務の民間委託が始まりました。
すすむ非正規公共評(17)
病休制度の新設で一歩前進
自治労連愛媛県本部 自治体一般労組大洲支部
▲賃金改善・病休新設など職場に知らせ、仲間を増やそうと議論
愛媛自治体一般労組大洲支部では、昨年末に臨時・非常勤職員の処遇改善に向け、賃金改善や休暇制度拡充など「6項目の要求書」を提出し、交渉を行ってきました。賃金改善では、昨年に引き続き一律2500円の引き上げ分が新年度の給与から適用されることとなりました。一方で、毎年昇給(経験年数加算)の要求は「現行どおり」と改善に至りませんでした。
新3本の矢 シリーズ(3)
「1億総活躍」できない日本
「GDP600兆円の強い経済」
安倍首相が持ち出した「新3本の矢」は、耳触りのいい言葉が並びますが、政策的・財源的裏付けのない絵空事であり、戦争法強行成立やアベノミクスの失敗から国民の目をそらし、今年の参院選挙を乗り切ろうとする政治的宣伝(プロパガンダ)です。
春の組織拡大
ようこそ自治労連へ
▲DVD上映で組合を紹介(千葉・船橋市職労)
各地では、ぞくぞくと新しい仲間を迎えています。今号では、千葉、京都、福岡のとりくみを紹介します。
住民運動が司法を動かす
大津地裁 高浜原発の運転差し止め決定
滋賀自治労連
▲大津地裁前で勝利の喜び
安倍政権は「福島の現状」に目をむけることなく、「新規制基準を満たした原発は安全」とし再稼働をすすめています。
第13回 地方自治研究全国集会
茨城・つくばで待ってます
▲茨城現地実行委員会の会議の様子
10月1~2日に開かれる「第13回地方自治研究全国集会in茨城つくば」の現地実行委員会は、昨年の10月に発足し、これまで4回にわたり会議を重ねてきました。現地実行委員会ニュース『つくばのかぜ』を発信しています。
今月の連載・シリーズ
第5録
岩手県八幡平(はちまんたい)市
四季の八幡平めぐり
〔24〕
大阪・枚方市職労 丸橋佑里奈さん、中野裕子さん、川口友里さん
Collection24
第55品
広島市職労 加藤 朋子さん
絹か木綿かでもめんなよ!