説明
公務員も労働者であり、当然労働組合があります。名古屋市には、私たち名古屋市職員労働組合（市職労）があります。その他、病院局、上下水道局、交通局、市立大学などにはそれぞれ労働組合があります。私たち名古屋市職労は職員1万人が参加する名古屋市役所の最大の労働組合です。よりよい職場と仕事づくりのために、日本自治体労働組合連合（略称：自治労連）という全国組織にも参加し、全国レベルで活動を展開しています。東京、横浜、京都、大阪、広島、北九州など、全国に仲間がいます。

日本国憲法が施行されて62年になります。「地方自治」は、この憲法で初めて明記されました。それまで国の“下部機構”にすぎなかった市町村が、住民による、住民のための「自治体」となったのです。

地方自治の仕事は、住民のくらしの豊さのためにあります。

名古屋市職労のモットーは、「地域住民の繁栄なくして、自治体労働者の幸せはない」。自分たちの賃金や労働条件を改善するだけではなく、様々な住民の願いを実現する運動を住民と一緒に進めています。「住民に喜ばれる仕事をしたい」。こんな気持ちを叶えるのも、名古屋市職労の願いです。

市職労は名古屋市に働くすべての仲間の加入を待っています。