総選挙 10月10日公示 22日投票
さぁ、投票に行こう! 市民共同広げ政治を変えよう
戦争法廃止・立憲主義守る国政へ
▲9・28臨時国会冒頭解散に抗議
森友・加計学園をめぐる真相追及から逃げるように安倍首相は衆議院を解散し、総選挙となりました。戦争法・共謀罪を強行した「戦争する国づくり」、「政治の私物化」、長時間労働を容認するごまかしの「働き方改革」の政治を変え、市民との共同をすすめ、憲法をいかし、住民と職員のいのちとくらしを守る社会を実現させましょう。
スタート2017 秋季年末闘争 勝利へ
正規・非正規 力を合わせ職場と賃金の改善を
▲宇治市職労の市民分会学習会
秋季年末闘争が始まりました。17人事院勧告の内容を学びながら、各人事委員会への要請と署名提出がすすんでいます。また、各地方組織・単組の「職場訪問」をはじめ、長時間労働是正と予算・人員増のとりくみに確信を持ち、すべての組合員の参加で2017年秋季年末闘争をたたかいましょう。
格差是正の勝利判決
非正規労働者に手当支給 不合理な格差は違法
郵政ユニオン 労契法20条裁判
9月14日、東京地方裁判所は日本郵便株式会社(旧郵政省)に対し、同社で働く時給制社員に、年末年始勤務手当や住居手当などが支給されないのは、労働契約法第20条(不合理な労働条件の禁止)に違反するとして、原告への損害賠償の支払いを命じました。
2018年国会発議を許すな
止めよう安倍改憲
安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名 3000万人の想いを集めよう
▲戦争法強行から丸2年目の9月19日岩手・盛岡市内で夜デモ
安倍首相の「新憲法施行」表明に対し、「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」が発足し、全国統一署名が提起されました。自治労連はこの署名にとりくみます。
大義なき解散総選挙
職場からの議論を広げ、政治を変えるたたかいに
自治労連中央執行委員長 猿橋 均
安倍首相は、野党4党が臨時国会開会要求を3カ月も放置したあげく、ようやく開催を決めた臨時国会冒頭、一切の審議を拒否し衆議院の解散を強行しました。
福島憲法キャラバン
商店・農業と地元経済に力を
新野・二本松市長と懇談 全59自治体を訪問
▲新野市長との懇談の様子
福島県本部は8月18日、新野洋(しんのひろし)・二本松市長と憲法や合併10年を経た市政の現状、地域経済活性化について懇談しました。今回のキャラバンで県内59自治体すべてを訪問しました。また、憲法改定に反対している元県知事や元県議会議長、首長9条の会などと連携を深め野党共闘を追求しています。
労安委員会を活用して
時間外の空調稼働へ
静岡・浜松市職
▲まるで不夜城の浜松市庁舎(9月28日)
職場や労働組合での労働安全衛生法などの学習をすすめながら、職場巡視活動などを位置づけて、職員の安全と健康、職場環境改善のとりくみが求められています。
すすむ非正規公共評(34)
「職場まわり」と「しゃべり場」で組合員をふやす
愛媛県本部 今治市職給食部会
▲職場の状況を話しあう給食部会の仲間たち
今治市職給食部会は8月28、30日に「職場まわり」を実施し、5月の「地公法改正」の報告と学習、秋から職場の声を集めて運動をすすめていくことを知らせました。
シリーズ4 いちから学ぶ仕事と権利
労使合意が大前提
労使交渉と条例主義
▲職場から要求を積み上げて当局を追及する岡山市職労の交渉(2016年秋)
秋季年末闘争の決め手は団体交渉です。職員の勤務条件等について、職員団体・労働組合と当局が交渉し決定することと、議会で条例化することについて解説します。
災害からまちを守る仲間たち
▲水田に流入したガレキを撤去する災害支援ボランティア(横手市)
全国で豪雨災害など大規模災害が起きています。防災・災害対応にはしっかりとした人員配置が絶対的に不可欠で、正規職員の確保こそが、本来の定員適正化であり、地域住民のいのちとくらしを守ることにつながります。各地の教訓を広げましょう。
世界同時進行で平和の波スタート
「核兵器禁止条約」に参加せよ
▲官邸前で首都圏の被爆者を先頭に「日本政府は条約に入れ」と宣伝
核兵器禁止条約は50カ国以上の署名で、早ければ年内にも発効。「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)までの1週間、すべての国に条約への参加を求め、世界各地で「平和の波」行動が行われました。
今月の連載・シリーズ
第20録
兵庫県西宮市 「宮水」と酒蔵通り
江戸時代から酒造地として繁栄
〔39〕
Collection39
第70品
福岡・北九州市職労 永倉 久恵さん
旨味をぎゅうっとつめ込むのがミソ