「水道の民営化と広域化を考える」学習資料(自治労連公営企業評議会)
≪すこし考えてみて水道の民営化と広域化≫
先の国会で再提出された水道法「改正」案は、衆議院をわずか2日の審議で通過しました。自公政権は「重要法案」を強行成立させるため会期延長したため、水道法も危ない状況となりました。くしくも西日本豪雨により水道施設にも大きな被害がおよび、参議院では審議入りすることなく継続審議となっています。
自治労連公企評は、水道法改正案にある、水道事業の基盤強化のための「広域化」と「官民連携」の推進は、水道事業の本旨であり憲法に保障される生存権をおびやかすものとして、談話・見解を発表してきました。このたび、ストーリー形式で水道事業の民営化と広域化を考える宣伝物を作成しました。エピソード1は全11話でHP上に公開します。
≪すこし考えてみて水道の民営化と広域化≫
第1話 コンセッション方式ってなあに?
第2話 なぜ、水道を民営化するの?
第3話 なぜ、水道が危機になったの?①
第4話 なぜ、水道が危機になったの?②
第5話 世界では再公営化が起きている①
第6話 世界では再公営化が起きている②
第7話 水道法は何をめざしたの?①
第8話 水道法は何をめざしたの?②
第9話 民営化への対案は①
第10話 民営化への対案は②
第11話 水は商品ではありません
すこし考えてみて水道の民営化と広域化(PDF)
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