核兵器廃絶の実現へ運動と共同を広げよう
ヒバクシャ国際署名 原水爆禁止2020年世界大会(オンライン)
▲「安倍9条改憲NO署名」と「ヒバクシャ国際署名」にとりくむ広島自治労連
全国で新型コロナウイルス感染拡大防止に気をつけながら、職場や街頭での署名活動やスタンディング宣伝、平和行進がとりくまれています。
広島自治労連では、広島市役所前での宣伝と「ヒバクシャ国際署名」を続け、2294筆を集めてきました。
また、高知自治労連では、芸西村(げいせいむら)と須崎市で平和行進を実施しました。芸西村職労からは20人を超える参加で平和と核兵器廃絶を訴えました。
ヒバクシャ国際署名広げ原水禁大会成功へ
核兵器禁止条約が国連会議で採択されてから3年で81カ国が署名し、批准国は40カ国となりました(7月15日時点)。条約発効に必要な50カ国まであと10カ国と迫っています。また、「ヒバクシャ国際署名」は今年3月末で1184万人を達成しました。
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める自治体決議は全自治体の26%の468決議に到達しています。
被爆75年となる今年8月の原水爆禁止世界大会はオンライン開催となります。ぜひ、大会に向けて多くの署名とオンライン参加で世界大会を成功させましょう。