[秋のたたかい全集中] 政治の責任で労働者を守れ
11・5全国統一行動 最賃大幅引き上げ生活支援拡充を
▲早朝宣伝を行う自治労連愛知県本部の仲間
各地で秋季年末確定闘争がすすむなか、11月5日に要求前進にむけ全国統一行動が行われました。
全労連・国民春闘共闘委員会が呼びかけた東京・新宿駅前宣伝に自治労連も参加し、長坂圭造・自治労連副中央執行委員長が発言しました。
「全国どこでも1500円以上の賃金でないと生活できないことが明らかになっている。コロナ危機で職を失った人や、低賃金で働く人のためにも、政治の責任で労働者に対する施策を充実させることが必要だ」と訴えました。
パブリックビューイングで組合の大切さ呼びかけ
自治労連愛知県本部は愛知公務共闘の早朝宣伝や愛知県労連の名古屋駅前での夕方宣伝に結集して、全国統一行動に参加しました。
名古屋駅前宣伝ではビラ配布とともにプロジェクターを設置し、「コロナに負けない私の要求2020」と題して労働組合の大切さを呼びかけるパブリックビューイングを実施しました。
上映した医療・介護・保育・教育・自治体職員からの30秒メッセージは注目度抜群で、「何の宣伝ですか」と学生が声をかけてきました。「休業支援金はアルバイトも対象になりますよ」と話すと、「友人にも渡します」とビラを受け取りました。
▲JR新宿駅前で最低賃金引き上げを訴える自治労連