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「コロナ」労働相談 困窮者への支援を

年越し支援 コロナ被害相談村

▲相談村を知らせるために、新宿駅や新大久保駅周辺での宣伝活動もとりくまれました

コロナ危機で生活が困窮している住民を支援するため「年越し支援コロナ被害相談村」が12月29日と30日、年が明けた1月2日に新宿区立大久保公園で開催されました。リーマン・ショックがあった2008年の「年越し派遣村」に携わった弁護士や労働組合、市民団体が呼びかけました。今回のとりくみでは、全労連だけでなく連合や全労協の参加もあり、労働組合の潮流を超えたとりくみになりました。

相談村では3日間の開催で計337人から相談を受けました。2008年の派遣村での相談ペースを上回っており、女性からの相談が増え、幅広い年齢層からの相談がありました。

全国でも同様の相談会や支援活動が行われました。全労連では、引き続き労働相談ホットラインを開設しています。

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