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Collection84 口に入れるとフワッと消えていく

まちコレ2021年11月号 Vol.576

生かげろう

口に入れるとフワッと消えていく

和歌山県白浜町

▲生かげろう(プレーン)5本入り500円(税込)(左)
もうひとつの銘菓「柚もなか」とのセット1,580円(税込)(右)

口に入れると、柔らかい生地と甘さをおさえたクリームがフワッと消えていきます。1933(昭和8)年に和歌山県の南紀白浜で創業された「福菱(ふくびし)」の代表銘菓「かげろう」は、浜辺に漂う陽炎(かげろう)のように儚いイメージから名前がつけられました。

白浜本店限定で購入できるのが、なかに挟まれているクリームが生クリームになっている「生かげろう」です。

通常の「かげろう」は40日保存できますが、「生かげろう」は賞味期限が1日のため本店だけでしか買えません。それでも午前中に売り切れることもある人気商品となっています。本店にはカフェがあり、ここで食べることもできます。

お取り寄せ(冷凍品)もできますが、近くにお越しの際は、お店に寄って食べてみてください。

【まちコレメモ】
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1279―3
営業時間:本店・カフェとも8時~18時(年中無休)※夜カフェもあり。

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j.nakama@jichiroren.jp 件名に「まちコレ」を)