2022年9月号 Vol.586 職場から憲法を守りいかす運動を 公共を国民・住民の手に取りもどそう
機関紙『自治体の仲間』
見出し一覧
自治労連は、8月28、29日に第44回定期大会を開催。コロナ危機のなかで奮闘する仲間の思いと長時間労働規制、すべての労働者の賃金引き上げと人員増に向けた経験と教訓を交流し合いました。憲法を守りいかす運動をさらにすすめ、「公共を国民・住民の手に取りもどす」ための運動方針を確認しました。
全国的な大雨などで被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げ、現地で奮闘されているみなさんに敬意を表します。
全労連議長 小畑 雅子さん、日本共産党参議院議員 伊藤 岳さん
2日間の討論で59人の発言があった。また、愛知県本部と書記部会から文書発言があった。
仕事への思いと地元の魅力を語り合う 「青年未来づくりプロジェクト~2022九州編~」が7月31日に開催され、九州・沖縄8県で53人の青年が参加しました。
広島と長崎に原爆が投下されてから77年目。原水爆禁止2022年世界大会が行われ、世界各国から核兵器廃絶と平和へのとりくみと思いが語られ、意見交流が行われました。自治労連の仲間も全国から現地とオンラインで参加しました。
「第44回自治体労働者平和のつどい」が8月5日に広島市内で開催されました。記念講演に、新日本婦人の会広島県本部の平岡澄代さんから、被爆体験集である『木の葉のように焼かれて』を出版し続ける思いが語られました。