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知るところから始めよう! みんなで語ろう 組合、悩みや思い

青プロ 関東甲越ブロック 9/23

▲オンラインで56人が参加しました

「青年未来づくりプロジェクト(青プロ)」の関東甲越ブロックの本番企画が9月23日にオンラインで行われました。全体会で各地のとりくみと教訓を共有し、分科会で労働組合のことや、仕事や生活の悩みや思いを交流しました。

自治体の役割を守り前進させる運動を

全体会では、地方自治体の役割を守り前進させる実践について、5つの報告がありました。

千葉からは「廃校になった小学校を利用した道の駅」、東京からは「公立保育園の役割明確化と民間委託反対の運動」、茨城からは「住民とともにとりくんだ自治研活動」、埼玉からは「学童保育など民間委託をとりまく問題点」、神奈川からは「カジノ反対運動から市長選挙のとりくみ」について報告が行われました。

人の輪をとぎれさせず大きくしていこう

全体会後にグループに分かれ、第1分科会「何からはじめる?組合運動」では、全体会への感想と組合運動に対するイメージ、どのように組合運動へ参加しているかなど話し合いました。

第2分科会では、「ゆるーく職場Thinking TFK(辛さ・不満・希望)」と題して、参加者の生活や仕事で困っていることや辛さ、不満、そして「こうなったらいいな」という希望を語り合いました。

実行委員長の金子英基さんは「人の数の力は大きなもの。人の輪をとぎれさせず大きくするために、今やれることを考えて実践していきたい。参加者にも今後できることを実践してもらえたらと思う」と話しました。

▲参加した茨城の青年で記念撮影

▲千葉の仲間と参加する金子英基実行委員長(左)

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