健康保険証の存続と社会保障の拡充求めよう
「いのち守る運動」を各地で
▲街頭宣伝で健康保険証の存続を訴える自治労連本部
健康保険証の存続を求める声が日に日に大きくなっています。だれもが安心して使える健康保険証は、住民の福祉を支える上で大変重要であり、廃止は許されません。自治労連がかかげる「いのち守る運動」を職場と地域で大きく広げ、健康保険証廃止を撤回させましょう。
自治労連本部では、憲法25条(生存権)にちなんで、9月25日にJR大塚駅前で保険証廃止に反対する宣伝と署名活動を行い、「健康保険証の廃止ではなく、社会保障の拡充を」と訴えました。
宣伝では、童謡の替え歌でマイナンバーカードによる住民票の誤発行などの問題を訴えると、歌に気づいた住民が署名に協力するなど、注目を集めました。