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賃金が上がる国へ転換を 内部留保を賃上げに回せ

24国民春闘闘争宣言行動

▲経団連ビル前に結集した公務・民間労組の仲間

24国民春闘闘争宣言行動が1月12日に行われ、公務・民間労組の仲間約500人で日本経団連を包囲。国民春闘共闘・小畑雅子代表幹事(全労連議長)は、「24国民春闘を『賃金が下がり続ける国から上がる国へ』と転換する国民春闘と位置づけ、交渉力・団結力・組織力を高め、たたかい抜こう」と参加者に呼びかけました。

行動では「三位一体の労働市場改革やライドシェア解禁など政府・財界がすすめる経済・労働政策に反対」「大企業は社会的責任を果たし、内部留保を賃金・下請けに回せ」「労働組合で大幅賃上げ・底上げを実現しよう」と声をあげました。

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