海外の労働運動を学び連帯
米レイバーノーツ
アメリカ・シカゴ「レイバーノーツ大会」(19日から21日)に全労連から39人が参加。自治労連の仲間4人も参加しました。
大会前の18日、アジア労働者会議に参加し、大阪の保健師増員のとりくみを報告し、会場から連帯の大喝采が起きました。他にも韓国のキャンドル革命、香港の人権問題闘争、中国政府による強制解雇とのたたかい、台湾の移住労働者の劣悪な労働条件改善などが報告され、最後に国際連帯をどう強化していくかなど、グルーブワークで交流しました。
レイバーノーツ大会には4000人の労働者が国際連帯のために集いました。シカゴ市長が歓迎のあいさつに訪れるなど、会場は熱気に包まれました。自治労連代表も3日間で10のワークショップに参加し、地域と連帯したアメリカ各地の労働組合のとりくみ、仲間を増やす戦略と行動など多くを学びました。また、アメリカ連邦職員労組との交流では公共を取り戻す運動で意見が一致し、連帯を強めました。