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2024年9月号 Vol.610 働きがいと魅力・希望ある公務職場を仲間とともに 憲法・地方自治が輝く社会に

2024年9月号 Vol.610

機関紙『自治体の仲間』

見出し一覧

働きがいと魅力・希望ある公務職場を仲間とともに
憲法・地方自治が輝く社会に 自治労連第46回定期大会 茨城県つくば市

自治労連第46回定期大会を8月25~26日、茨城県つくば市内で開催しました。憲法を仕事とくらしにいかすとりくみ、自治体・公務公共関係労働者の賃金・労働条件の向上、戦争国家化に反対するとりくみ、非正規労働者の雇用と処遇改善、組織強化拡大など、自治労連結成35周年にふさわしい、豊かな実践が語られ、自治労連運動への確信を深めました。

全国の仲間が力です
自治労連に4つの新規加入組合

新たに4つの組合の加入が承認されました。「理不尽な通勤手当の返還請求をはねかえすために全国の仲間に力をもらい、前進していきたい」(山口市ひせいき・いきいき労働組合)、「公設公営の学童保育に民間委託の方針が打ち出された。職場訪問や学習会で一気に仲間を増やした。

憲法・地方自治の意義を広げ平和で国民が守られる社会へ
桜井眞吾 自治労連中央執行委員長あいさつ(要旨)

定期大会に参加されたみなさん、そして、みなさんを送り出してくれた職場や現地茨城のみなさんに感謝を申し上げる。

全国から67人の代議員発言

来賓のご紹介。議長団。全国から67人の代議員発言

憲法の理念に社会を近づけることが私たちの仕事と役割
橋口剛典 自治労連書記長の総括答弁

女性の大会参加比率は25・2%で昨年を上回った。発言は5つの補助組織と33地方組織2県事務所から計67人、2つの部会が文書発言した。

核兵器廃絶こそが平和な世界への道

広島と長崎に原爆が投下されて79年。自治労連は、原水爆禁止世界大会への参加を呼びかけ、世界大会に合わせて広島市で「第46回自治体労働者平和のつどい」を開催。自治体労働者として核兵器廃絶と憲法・平和を守る運動をすすめることを確認しました。