震災の経験と今を語り合う
兵庫自治労連
兵庫自治労連は、1月17日に阪神淡路大震災30年企画1・17メモリアル「震災時の経験と、ボランティア活動の今を知る」を開催。11単組、32人が参加し、大震災当時の自治体関係者の奮闘や能登半島の被災地支援での経験を語りあいました。
参加者からは「阪神・淡路大震災の発生当日、ごみ収集の現場で最初の仕事が遺体の搬送だった。復旧時は焼却炉がいっぱいで他市からの応援もあったが、直営の重要性を実感した」「保育所では直後から保育を行い、水の確保やトイレの使い方など工夫してなんとか続けることができた」など語られました。