笑顔で仲間を迎えよう　多彩なアイデアで楽しく組合活動

愛媛　伊予市職労青年部

▲盛りあがった１月の無印良品カレーの食べ比べ

全国各地で春の要求実現をめざしながら、４月の新歓に向けて準備が行われています。愛媛・伊予市職労青年部のとりくみを紹介します。

「青春」をテーマに毎月企画でつながろう

愛媛・伊予市職労青年部は、昨年９月から毎月アイデアを出し合って、各種企画を続けています。晩ご飯企画では、たこ焼き企画や無印良品カレーを食べ比べたり、ボードゲームや雑談を楽しんだりといつも笑い声が絶えず、時間があっという間に過ぎ、気づけば解散予定の21時になるほど。

伊予市職労青年部の神山大樹部長は「『青春』をテーマに毎月企画を続けています。『大人になっても青春っぽいことしたいよね』と、このテーマにしました。企画を通して職場内でのつながりが自然に生まれ、廊下ですれ違った時に『お疲れさま！最近どう？』と気軽に声を掛け合える関係が築けたことがとてもうれしい」と語ります。

堅いイメージを払拭し組合の魅力を伝えたい

楽しむ交流企画だけでなく、昨年10月末にハロウィン企画として、職場を回り「今日はもう帰れそう？」「この時期は結構忙しいですか？」など、声を掛けながら、青年部員と新規採用職員61人にお菓子とメッセージカードを配布。12月のクリスマス企画ではミニケーキを配りながら「お休み一覧（休暇制度の解説）」を添えるひと工夫もしています。また、愛媛県地方自治研究集会への参加をうながすために、前日に小旅行も企画しました。

毎月の企画について「私を含めて５人の青年部役員が中心になって実施しています。企画は組合員や新採職員が対象で実費を払えば組合未加入の青年も参加できます。企画への参加を通して労働組合の堅いイメージを払拭し組合加入をうながしたいねらいもあります」と神山さん。４月の新歓に向けても企画を準備しているそうです。

▲ゲームに夢中の青年たち

▲10月ハロウィン企画で職場回り

▲愛媛自治研前の小旅行（11月）