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まもれ憲法と平和 STOP安倍政権!6.13大集会

image003 6月13日(土)、東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で「戦争する国づくり許すな!憲法と平和、いのちと暮らしまもれ!STOP安倍政権!6・13大集会」(主催、同実行委員会)が開催され、「もう黙っていられない」「戦争は絶対イヤだ」と全国各地から16000人もの人が参加し、自治労連も全国各地から多数が参加しました。

 国民の8割が「戦争法制」の今国会での成立に反対しているにもかかわらず、安倍政権は日本を海外で戦争する国に変えようと戦争法制を今国会でなにがなんでも成立させようとしています。また、教育やマスコミへの介入・社会保障の切り捨て・労働法制大改悪など暮らしと地域を壊す大暴走をますます加速させています。

 炎天下の中開催された6.13大集会は、主催者を代表して小田川義和全労連議長が、「私たちの運動により安倍政権は追い込まれている。労働法制の採決強行ができず、戦争法案の矛盾も深まっている。戦争法案廃案にむけ総力をあげて列島騒然の状況をつくり、安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えかけました。

 改憲問題対策法律家6団体連絡会の南典男弁護士、沖縄県統一連の中村司さん、戦争させない9条壊すな!総がかり行動実行委員会の福山真劫さんが連帯あいさつを行いました。南弁護士は、「衆院憲法審査会で全参考人が戦争法案を違憲だと表明した。この法案を通すことは国image006会の自殺行為だ。憲法という宝をなんとしても守り抜きましょう」と呼びかけました。中村さん、福山さんも「オール日本のたたかいで戦争法案を廃案にし、安倍政権の暴走を止めましょう」と訴えかけました。

 11人の各界・分野の代表による「『私はいいたい!』怒りのリレートーク」では、「戦争法案を必ず廃案に」、「安倍政権の暴走ストップ」の熱い決意や取り組みが語られました。集会アピールが採択され「STOP安倍政権」のプラカードアピールが行われた後、「台場コース」「豊洲コース」に分かれ、元気よくデモ行進が行われました。

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