自治体労働運動資料室
民主的自治体労働者論アーカイブ
1 「21初頭の目標と展望」
2000年7月、「すべての労働者・国民と共同し憲法が生きる21世紀へ」のスローガンを掲げ、全労連第19回定期大会が開かれました。大会では、年度方針とともに2010年までに達成をめざす中期目標として「21世紀初頭の目標と展望」を提唱しました。これは、財界の21世紀戦略として打ち出された新自由主義と規制緩和路線にもとづく「日本経済再生への戦略」「経済社会のあるべき姿と経済新生の政策方針」と真正面から対置したものでした。
全労連「21初頭の目標と展望」全文