機関紙『自治体の仲間』2015年 1月号 Vol.494 職場で、地域で青年たちが活躍 住民のためにいい仕事がしたい 「小さくても輝く自治体」の姿
職場で、地域で青年たちが活躍
住民のためにいい仕事がしたい
「小さくても輝く自治体」の姿
▲ハツラツとした笑顔で迎えてくれた阿智村職青年部のみなさん
いま阿智村の青年部がとても元気です。昨年6月に沖縄で開催した青年集会「おきプロNEXT」には青年部員の半数近くの11人が阿智村職から参加しました。「小さくても輝く自治体」阿智村のなかで、青年たちが地域で仕事や組合青年部活動にどんな思いで向き合っているのか聞いてみました。
地域住民のいのちやくらし営業を守るため全力あげる全国の仲間
住民とともにすすめるまちづくり
憲法キャラバンとともに自治労連が「特別な任務」としてすすめている「こんな地域と日本をつくりたい」の「憲法をいかす」政策提言運動が全国各地で展開されています。今号では自治労連青森県本部、自治労連さいたま市職清掃分会、静岡県浜松市職、大阪自治労連、広島市職労の仲間が住民とともにすすめる、まちづくりの実践を紹介します。
自治労連・地方自治問題研究機構
15周年記念シンポジウム
住民主体のまちづくりが「地方創生」への対抗軸
▲シンポジストの話を熱心に聞く参加者。
記念シンポジウムが12月13日、岩手県盛岡市内で開催されました。
各地で自治研集会
憲法がいきる日本、地域をつくろう
自治体の役割、私たちの仕事を考える
▲午前中の全体会には300人集まりました
安倍自公政権の暴走が地方自治と住民のくらしを脅かすなか、自治体職員の役割を学び、地方自治を住民の手で発展させるための地方自治研究集会が各地でとりくまれています。
現状を変えようと労組結成
安心して働き続けたい
すすむ非正規公共評 – (1)
▲10月15日に光サンホーム結成大会を開催
本シリーズでは、全国各地で奮闘する非正規公共の仲間たちのとりくみを紹介します。
一青風飛 Special Version
「オスプレイDVD」「標的の村」に衝撃
これが日本の現実なんだ
Waka Waka実行委員会
▲映画を観たあと、班に分かれて感想を述べあう
平和問題の学習を深める和歌山の青年
昨年6月に開催した「おきプロNEXT」から半年が過ぎましたが、青年が仲間を増やし、青年部づくりへと広がっています。今号では和歌山の青年のとりくみを紹介します。
被爆地・長崎からNPT(核不拡散条約)再検討会議へ
5人の代表派遣に全力
長崎自治労連
▲長崎自治労連女性部は毎月第1日曜日の午前、街頭署名にとりくんでいます
長崎自治労連では、NPT(核不拡散条約)再検討会議へ5人の代表派遣を目標にとりくみを進めています。
2015年国民春闘討論集会
安全・安心の日本へ
住民とともに築くのは私たち
▲2015年国民春闘討論集会で春闘方針を提案する中川悟書記長
自治労連国民春闘討論集会を12月5日に都内で開催し、全体で154人が参加。「自治労連2015年国民春闘方針(案)」の提起を受けて活発な討論が行われました。今号では集会で発言した3人からの特別報告要旨を紹介します。
今月の連載・シリーズ
第9景
名古屋市北区辻町
羊の手水舎(ちょうずや)や親子像が参拝客をなごませます
〔9〕
京都府職労 溝前(みぞまえ) 元嗣(もとつぐ)さん
Collection9
第40品
静岡・浜松市職 宮下 早紀子さん
ゴボウ抜きのうまさでアゲアゲの気持ちに