つながり、広がりみんなが元気に
すばらしい仲間に出会えた
福島・郡山市職労 今、青年部が元気
▲元気よくポーズを決める青年部のみなさん
福島・郡山市職労青年部がいまとても元気です。3年前の青年部存続の危機から建て直しを図り、昨年2月には秋田県本部青年部と「合同スノボツアーin山形蔵王」を開催するなど、単組のつながりだけでなく、北海道・東北や全国の青年とのつながりを広げています。編集部では郡山市職労青年部のみなさんに話を聞きました。
新シリーズ1 民主主義を取り戻す
この歩みを止めない
▲尾林芳匡弁護士を講師に戦争法の学習会
今号からの新シリーズで、戦争法廃止に向けて、職場や地域での学習、宣伝、署名など全国各地のとりくみの様子を紹介していきます。
「鎌倉市政を市民と働く仲間に取り戻す会」を結成
いのち、くらし守る市政の実現めざす
組合事務所退去強制の不当労働行為は許さない 神奈川・鎌倉市職労
▲12月13日の結成総会でプラカードを掲げる参加者。
鎌倉市長と市議会一部議員による組合事務所退去強制の不当労働行為に対して、市役所の正常化と市民本位の市政推進を掲げる「鎌倉市政を市民と働く仲間に取り戻す会」が12月13日に結成され、結成総会に市職労、市民、労働組合など243人が参加しました。
新年を迎えて
「顔が見える共闘」を重視し、転換の年に
自治労連中央執行委員長 猿橋 均
▲自治労連中央執行委員長 猿橋 均
あけましておめでとうございます。歴史的な2015年のたたかいをふまえ、2016年を大きな転換の年にするため、みんなで力を合わせようではありませんか。
新春インタビュー
立憲主義、民主主義取り戻す年にしたい
SEALDs(シールズ)(自由と民主主義のための学生緊急行動) 牛田 悦正(うしだ よしまさ)さん
▲SEALDs結成当初からメンバーの牛田さん(明治学院大学4年)
昨年の戦争法案廃案の国会前行動やデモで活躍し、2015年流行語大賞のトップテンに入るなど話題となったSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)。『自治体の仲間』編集部ではその想いを探ろうと新年号の特別企画として、結成当初からのメンバーである牛田悦正さんに西芳紀編集長がインタビューしました。
憲法キャラバン
憲法いかした行政のとりくみすすむ
東京自治労連
▲東久留米市での懇談
東京自治労連は、憲法を行政にいかし、住民の福祉向上を図ることを基本とする自治体の役割を果たすために、都内全自治体との懇談に向け、「憲法キャラバン」を昨年8月から開始しました。現在、9区・23市・3町・1村を訪問し、憲法をいかした自治体行政の現状やあり方などについて懇談しています。
組合事務所使用不許可は不当労働行為
中労委 大阪市を断罪
大阪市労組
▲次は最高裁勝利へ
橋下徹前大阪市長による一方的な組合事務所使用不許可・明け渡し事件で、昨年6月に出された大阪高裁の不当判決に対して7月3日に最高裁に上告し、受理を求めて毎月、最高裁判所で宣伝・要請を行っています。
すすむ非正規公共評(13)
組織拡大は要求前進の大きな力
奈良自治労連 奈良市学童保育指導員労働組合
▲昨年5月29日の第22回定期大会
奈良市学童保育指導員労組は昨年秋、5人の仲間を組合に迎えました。
「憲法市長」実現へ決起集会
憲法・京都市職労70年
▲12月15日 憲法市長実現にむけ元気よく決意を固める
京都市長選挙は2月7日投開票を迎えます。京都市職労は昨年12月15日に「憲法市長実現!住民のいのち守り・暮らし支える 憲法が生きる市政へ」の要求実現にむけて決意を固める市長選挙決起集会を開催しました。
奏でよう勝利の調べ
杉本さん、布施木さんの解雇は無効に 横浜地裁が勝利判決下す
神奈川県職労連 神奈川フィルハーモニー分会
▲12月14日に行われたX’masサンクスコンサート
横浜地裁は昨年11月26日、神奈川フィルが行ったコントラバス奏者杉本正さん、布施木憲次さんの不当解雇に対して、解雇権の濫用と認め、解雇は無効であり労働契約上の権利を有する地位にあることを確認し、解雇からの賃金の支払いを命じる判決を下しました。
辺野古に基地はつくらせない
沖縄県事務所 翁長知事を支える 12月14日「オール沖縄会議」結成
▲11月18日、キャンプ・シュワブゲート前の抗議に1200人集まる
辺野古新基地建設中止を求め、連日、辺野古キャンプ・シュワブゲート前の抗議行動が続き、沖縄県事務所の仲間も参加しています。12月14日に「辺野古新基地をつくらせないオール沖縄会議」が結成されました。
今月の連載・シリーズ
第1録
山形県尾花沢市・銀山温泉
他と一線を画する「秘湯」
〔20〕
Collection20
第51品
大阪・岸和田市職労 山口 恵さん
思わず旨い旨いとレンコ(連呼)ンしてしまう!