働きがい、生きがいをとりもどす春闘に
3・14全国統一行動 岩手自治労連
岩手自治労連は3月14日の全国統一行動として、県内各地で朝宣伝を実施しました。山田町職、平泉町職では、雪が降りしきる朝となりましたが、執行部全員が参加して庁舎門前でチラシ宣伝行動にとりくみ、「おはようさん」と声をかけ、春闘への参加を呼びかけました。
大船渡市職は、平均年齢30歳の執行委員全員が参加し、本庁前でチラシ300枚を配布しました。新沼優副委員長は、「昨年は、自然災害が続き、住民のいのちと安全を守るという自治体労働者の仕事がいかに大事か、多くの仲間が感じたはず。『あらためて、公務員とは、公務員の仕事とは何か』考えてほしい。働きがいや生きがいをとりもどすため、職場を基礎に、春闘を全力でたたかい抜こう」と組合員の団結を呼びかけました。
久慈市職労では、久慈庁舎と山形庁舎の2カ所で、恒例となっている「春闘チラシ3点セット(職場決議案の記載されたチラシ、春闘ティッシュ、アメっこ)」を配布しながら、春闘要求実現への結集を呼びかけました。また配布しきれていない職場には、執行委員が訪問して、非正規職員や管理職なども含めて、全体で400枚を配布しました。