新しい仲間が続々加入 春の組織拡大集中期間
▲八千代市職労の歓迎会に登場した市公式キャラクター「やっち」と一緒に新入職員も記念撮影
スタートダッシュで組合と共済加入
千葉 八千代市職労
八千代市職労は、4月1日の辞令交付式前に組合説明会を行い、職場環境改善にとりくむ労働組合の必要性やレクなどの楽しさについて説明し、夕方行われる新入職員歓迎会について入職2年目の実行委員が「全員の参加をお待ちしています」と呼びかけました。説明会では自治労連共済3カ月プレゼントの加入手続きについても説明し、参加者全員が加入しました。
市役所食堂で開催された歓迎会では服部友則市長もあいさつしました。萩原勝利委員長は「今日から私たちは仲間です。困ったことや悩み事があれば、組合に相談し、一緒に解決していきましょう」と新入組合員に語りかけました。
歓迎会では、グループごとに分かれてお絵描きゲームを行い、市公式キャラクター「やっち」が出題され、正解の確認に本物の「やっち」が登場すると、会場は歓声で沸き立ちました。
青年の創意工夫で組合の魅力伝える
岩手 奥州市職労
奥州市職労は、組合加入率を高めようと、自治労連組織集会などに参加し、全国の教訓やとりくみを学びました。そこで、「まず青年自身で考えよう」と青年部主体の組合説明会へ切り替えました。
新入職員には、山のような資料ではなく、『組合活動紹介リーフ』や、昨年入職した先輩職員を紹介する冊子『Rookie』、『青年部長メッセージ』などにしぼりました。また、「先輩の本音」と題して、野球大会やバレーボール大会、反核平和マラソン、昨年の保育の全国集会の様子などを2分程度で一人ひとりが語って加入を訴えました。シナリオの確認やリハーサルも実施して本番に臨みました。
説明会翌日からも役員が職場を訪問し、職場の先輩組合員とともに加入をよびかけ、例年より加入がすすみ90%の加入となりました。
▲奥州市職労では、机に名札を貼り付け、互いに名前と顔がよくわかるように工夫しました