青プロ 成功に向けて 第2回
仲間一人ひとりの思いを原点に
▲公式キャラクター「あおちゃん」
「青年未来づくりプロジェクト(青プロ)」は、青年自らが企画運営し、つながりを深める自治労連30周年記念事業です。各ブロックのとりくみをシリーズで掲載します。
「青プロ九州」と名付け、沖縄開催をめざす九州ブロックでは、9月8日の実行委員会でプレ企画を開催。沖縄の辺野古基地移設に海上から反対活動をとりくんでいる相馬由里さん(抗議船「平和丸」船長)を招いて話を聞きました。
「自分の好きな海を守りたい」という相馬さんの活動の原点を聞き、「青プロ九州」でも一人ひとりの思いを原点に、「住民のため、自分のためにいい仕事ってなんだろう」と参加者が考えられる機会となるように企画中です。
実行委員の上妻明弘さん(宮崎公企労)は、「職場の違う仲間といろいろな話をすることで違った視点を知ることができ、とても良い経験になっています。同じ世代の仲間と意見を出し合いながら一つの『青プロ』をつくりあげていくことが楽しみ」と「青プロ九州」の成功にむけて期待を語りました。
▲9月8日の第5回実行委員会に24人が参加(福岡市内)