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「学校給食」は「食育」 直営の大切さ訴える

学校給食まつり 静岡・浜松市職

▲大盛況の試食コーナー
1000人超える市民と交流

浜松市職学校給食員部会は、昨年11月9日にJR浜松駅前広場で第20回学校給食まつりを開催しました。

明治時代からの給食の変遷を展示したレプリカには多くの市民が足を止めて「懐かしい」「もう一度食べてみたい」「お母さんの時は牛乳瓶だったのよ」など家族での会話もはずんでいました。

新規採用の実現に向け現業で一致団結

恒例となった給食の試食メニューは「カレーうどん」。早朝から調理して用意した600食でしたが、あっという間に長蛇の列ができて「完食」。大人気でした。

地場の野菜やみかんの販売コーナーでは、清掃支部と学校用務員部会の仲間も応援。これから要求していく現業職員の新規採用の実現に向けて団結を深めました。

毎年直営校が減らされ続け、来年度から市内94校中、直営は35校になります。「学校給食」は「食育」、直営の大切さを市民に訴えました。

▲配膳班は大忙しです

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