SNSや動画配信、ニュースなどで離れた仲間と励まし合おう
日本で100年目のメーデー
▲[長野] 長野県自治労連は各地の仲間の写真を寄せ合って速報で配信
全労連・国民春闘共闘委員会は、5月1日の中央メーデー集会について、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止とし、代わりに動画投稿サイトでメッセージを配信しました。あわせて、全国の仲間にツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への配信や投稿など新しい試みでの参加が呼びかけられました。
工夫をこらして各地で連帯呼びかけ
自治労連は、宣伝用のプラスターを作成して、全国の仲間に全国統一行動を呼びかけました。
長崎自治労連は、長崎県労連の仲間とともに、長崎市内でスタンディングアピールにプラスターをかかげて参加。國貞亮一・長崎自治労連書記長は、自治体の役割と市民との共同を訴えました。
また、長野県自治労連では、各単組で朝ビラ宣伝やプラスターの掲示、集合写真撮影などにとりくみ、互いに奮闘する仲間を励まし合いました。
自治労連岡山県本部は、SNSへの連帯メッセージの動画配信に初挑戦し、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義の実現をめざそう」と呼びかけました。
▲[長崎] スタンディングに参加した長崎自治労連
▲[岡山] 動画配信に挑戦した自治労連岡山県本部