仲間とともに20秋季年末闘争
コロナ危機だからこそ団結して要求実現へ 10・15全国統一行動 岩手自治労連
▲はじめて宣伝にとりくんだ一関市職労藤沢支部藤沢病院分会
コロナ危機が続くなか、全国各地で秋季年末闘争が本格的にすすみ、交渉や宣伝などがとりくまれています。自治体の役割と公務・公共サービスの重要性が明らかになっていることを確信に、さらに運動をすすめましょう。
10月15日に、岩手自治労連は、秋季年末闘争の勝利をめざして、「10・15現業統一闘争・自治労連全国統一行動」として、岩手県内の各単組で要求書提出行動やチラシ配布行動にとりくみました。
庁舎前や門前でのチラシ配布行動は、盛岡市職労、一関市職労、平泉町職、岩泉町職、山田町職、大船渡市職などが実施し、奥州金ケ崎行政労では、昼休みに職場集会を行いました。
一関市職労では、国民健康保険藤沢病院(藤沢支部藤沢病院分会)で初めての宣伝が行われ、藤沢病院分会を含む9カ所で宣伝行動がとりくまれました。宣伝に参加した藤沢病院分会の看護師の佐藤裕子さんと診療放射線技師の加藤潤さんは、「医療現場も団結して統一行動をすることは、コロナ状況下においても大変意義があった」と感想を語ります。
岩手自治労連は、すべての単組で要求書提出をめざし、秋のたたかいでは、賃金確定の本番を迎え、人勧に左右されず、正面からたたかおうと意思統一をしています。
▲岩泉町職の早朝宣伝