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すすむ非正規公共71 総対話で対象者を探し組合加入へ

徳島自治労連 徳島県自治体一般労組

▲パラリンピック競技のボッチャに挑戦

徳島県自治体一般労組では、この間「組合加入の対象者を紹介してほしい」と組合員に協力を呼びかけるとともに、学習会や徳島自治労連主催の「趣味の集い」に対象者を誘い、組合加入をすすめています。

鳴門支部では「まず、組合員との結びつきを強めていこう」と電話や訪問ですべての組合員との対話を実施しました。コロナの影響で大変ななかでも対話をすすめると、組合員の3人に1人が対象者の紹介や直接組合員を増やしてくれるなど協力してくれました。

11月には、職場に入ってきた派遣職員に「賃金を上げて、雇用を安定させるために組合加入を」と呼びかけ拡大。また、組合員が紹介してくれた鳴門市に勤務する会計年度任用職員にも声をかけると組合に加入しました。

そのほか徳島支部では、学習会に誘うと青年2人が組合へ。さらに学習会に参加している組合員も職場で働きかけて、仲間を1人増やすなど各支部で仲間を増やしています。

また、徳島県自治体一般労組では、「趣味の集い」にも積極的に参加を呼びかけて組合員のつながりを強めてきました。

この間、コロナ感染の影響で延期になっていましたが、消毒など注意を払いながら再開し、11月にはみかん狩りやハイキング、俳句の会、組合員を講師にパラリンピック競技「ボッチャ」の体験会が行われました。組合員からは「もっといろんな『集い』を計画してほしい」と喜ばれています。

引き続き、つながりづくりで要求前進と仲間づくりに奮闘します。

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