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いのち、くらし守る21春闘へ

コロナ危機でこそ輝く労働組合の存在

▲決起集会に集った民間労組や住民とともにとりくみました

全国各地で2021年国民春闘がとりくまれています。コロナ危機のなかで、民間・公務の労働組合と地域住民が力を合わせて「いのちとくらしを守ろう」「コロナ危機だからこそ賃上げを」とスタンディングや医療・公衆衛生の拡充などを求める「いのち署名」にとりくんでいます。

春闘とりくみと一体でハガキポスティング

静岡自治労連は、2月21日、静岡県国民春闘共闘会議が主催する「春闘勝利をめざす決起集会」に参加し、スタンディングアピールと自治労連の「いのち署名」ハガキのポスティングを決起集会参加者とともに行いました。2200枚を24人で静岡市立病院周辺地域へ配布しました。

スタンディングアピールでは、プラスターをかかげて「生計費を軸とした賃金の大幅引き上げ」「最低賃金全国一律制度の確立を実現しよう」と街頭で訴えました。

同日、浜松市でも春闘決起集会が行われ、集会終了後に「西部地域の医療を守る会」から集会参加者へ「いのち署名」ハガキの配布が呼びかけられ、参加者はハガキ50セットを受け取り、2800枚のポスティング行動にとりくみました。

▲静岡市内でハガキをポスティング
コロナ対応に奮闘する病院職員へ早朝配布

滋賀・近江八幡市職労は1月13日の早朝、近江八幡市立総合医療センターの通用口で職員向けに「いのち署名」ハガキ配布行動を実施しました。わずか20分ほどの行動でしたが、約200枚を配りきりました。

病院職員の多くがハガキを受け取り、署名内容を確認して職場へ持ち帰る姿に、関心の高さがうかがわれました。

▲近江八幡市職労のハガキ配布

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