コロナ危機で生活困窮
各地でなんでも相談と食料品支援ひろがる
いまだコロナ危機が続くなか、生活に苦しむアルバイトや非正規労働者、失業者、学生への支援が全国で広がっています。京都市内でも食料品の提供となんでも相談会がとりくまれ、どの会場も多くの住民が訪れました。
京都市上京区で行われた「食料支援プロジェクト」に参加した京都府職労連青年部の河村友裕さんは「学生などたくさんの方が来られた。話を聞くと『授業がオンラインで、学生同士の交流もない。この先どうなるか不安』などコロナのなかでの実態を知ることができた。今後は労働組合としても学生を含めた住民の声を聞き、住民と一緒にできることを考えていきたい」と話します。