団結の大切さを思い返し参加
3・11全国統一行動 岩手・久慈市職労
▲全国統一行動に初参加しビラを手渡す茂市さん(左)
春闘勝利に向けて、各地で3・11全国統一行動がとりくまれました。岩手自治労連の各単組も早朝宣伝行動などを実施しました。
岩手・久慈市職労では、本庁舎と山形総合支所の2カ所で、早朝に玄関で機関紙『職場情報』を配布。子育て世代包括支援センターなどがある施設「元気の泉」では、前日に職員一人ひとりの机に配布しました。機関紙では、春闘要求書を提出したことや要求・職場アンケートの結果、2月20日に行われた「3・11あの時いま、そしてこれから」全国交流集会を紹介しました。機関紙とあわせて「いのち署名」ハガキをセットにして、執行委員11人が手分けして280枚を配りました。
初めて全国統一行動に参加した久慈市職労執行委員の茂市亮介さんは、「東日本大震災からちょうど10年という節目の3月11日に統一行動にとりくんだ。団結することの大切さと力の大きさをあらためて思い返した。未来につながるよう自分自身、この日に行動ができて嬉しかった」と思いを話してくれました。