メニュー

〔78〕「バカしかできないことがある」をテーマに絶賛活動中

かがやきDAYS2021年4月号 Vol.569

「バカしかできないことがある」をテーマに絶賛活動中

青森・五所川原市職労 對馬(つしま) 智文(ともふみ)さん

▲組合事務所で文書を作成中

「バカしかできないことがある」をテーマに絶賛活動中。それがBicBavooom(ビックバボーン)です。バンドのボーカル『ワシマハモフミ』こと對馬さんは五所川原市役所の保護福祉課でケースワーカー業務を担っています。組合では執行委員兼青年部長です。元銀行員で保険を扱っていたため、「良さはすぐにわかった」と自治労連共済に家族全員で加入しています。

さて、良識ある自治労連組合員が読む紙面上、バンドオリジナル楽曲の歌詞・内容は一切触れることはできません。ファーストアルバム名は「本能(HON NO)」。ここからご想像いただく他ありません。

コロナ禍でライブ休止 しかし活動は留まらない

数年前の再結成から五所川原市・弘前市界隈を中心に秋田県北にも進出。ライブ、フェス出演を続けてきましたが、2020年4月より、新型コロナウイルスの影響によりライブ活動を休止しています。

しかし、漢(おとこ)たちの活動はコロナ禍でも留まることを知りません。LINEスタンプ発行、YouTubeでハモチャンネル開設(「つがる弁講座」「激辛チャレンジ」「ネイル王に俺はなる!」など)や、2月1日にニューシングル発表など旺盛です。キャラ立ちの濃さ、恵まれた体格、マルチな才能からどんな分野でも活躍し、人気者になっています。

日本を代表するレゲエアーティストJ-REXXXさんの「超早口バカ」MVではなんと主演を果たしています。

「かっこおもしろい」とファンもいっぱい

ライブに通う女性ファンから「バボーンの曲を聴くと元気が出ます。曲よりMCを聴いてほしいと言うだけあって話もとても楽しい。きっと口から産まれてきたのだと思う。曲もすぐにのれるものが多く、2歳の息子もすぐにサビを口ずさんでいました。早くライブで活力をもらいたい!」との声をいただきました。また、「こんなかっこおもしろいバンドは見たことがない。バカを突き通すパフォーマンスに初めての人もクセになるはず!」とは男性ファンの声です。組合書記もにファンがおり、組合事務所内にCD特設コーナーが設置されました。

バンドを通じて五所川原を盛り上げたい

對馬さん、もとい、ワシマ本人は「バンド活動はプライベートで真剣に没頭できる余暇活動。この活動を通じて、地元五所川原を盛り立ててきたという自負もある。健康的で安心・安全の職場環境なくしてプライベートの充実はない」と熱を込めて語ります。

チャンネル登録し「バカしかできない活動」をお見逃しなく。YouTubeで「ハモチャンネル」と検索すると出てきます。

▲青森県黒石市にある虹の湖公園で行われた「NijiRockFes」(2019年7月)でのBicBavooom(中央が對馬さん)