▲平らで広大な芝生の公園。奥に見えるのは旧京大研究農場の建物（左）
公園の案内板。広さがうかがえます（右）

安満遺跡公園は、ＪＲ高槻駅から徒歩13分ほどに位置し、ＪＲ京都線と阪急京都線が並行して走る５００メートルほどの幅と、奥行き８００メートルある広大な公園です。名前のとおり、この場所からは弥生時代の居住エリアと農業など生産エリア、お墓のエリアなど大規模な集落が発掘されました。

この遺跡を保存・整備した公園は21.8ヘクタール（甲子園球場５個分）にもおよび、工作・調理室、多目的スタジオ、多目的室等貸し室を兼ねた公園事務所と、昭和初期に建造され文化財にも指定されている旧京都大学高槻農場の建物、いくつかの飲食店の建物がある以外は、広大な芝生の空間です。週末はイベントなども開催され、散歩したり、芝生に寝転んだり市民の憩いの場になっています。

今年３月にオープンしたばかりのこの公園。新しい「まちコレ」になることは間違いなし。

【まちコレメモ】
阪急京都線「高槻市駅」から徒歩10分／公園・駐車場は24時間利用可

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（j.nakama@jichiroren.jp　件名に「まちコレ」を）