憲法9条を守る運動広げよう
「全国首長九条の会」総会
▲「全国首長九条の会」総会に集まった現職首長と首長経験者
昨年、総選挙で改憲勢力が3分の2を超える議席を獲得し、改憲の動きが強まっています。
12月12日、自治体の現職首長と経験者による「全国首長九条の会」の総会と市民のつどいが東京都内で行われました。総会では共同代表の松下玲子・武蔵野市長と呼びかけ人の保坂展人・世田谷区長、村木英幸・あきる野市長があいさつ。「憲法9条擁護」の一点で市民とともに力を合わせることを全体で確認しました。
改憲問題は、今年7月の参議院選挙の争点となります。自治労連では、総がかり行動実行委員会が提起する「憲法改悪を許さない全国署名」と、自治体の仕事と憲法の関係などについての学習と対話にとりくみます。
憲法尊重擁護義務を負う公務員として、平和9条をはじめとする改憲ストップの運動を職場や地域で広げていきましょう。