要求前進めざし仲間の声集める
23国民春闘 京都市職労病院支部
▲3日間の学習会に367人が参加
京都市職労病院支部は、3月8日に当局と交渉し①年齢主任制度廃止の問題点、②病院運営方針の周知、③不払い残業一掃や年休取得の促進、④ハラスメント対策の強化を求めました。
交渉に向けて、全組合員学習会を2月14日~16日の昼休みに行い、交渉ポイントを簡潔に示した7分間のパワーポイント(ナレーション付き)を繰り返し上映。どの時間帯からでも参加できるようにし、退席する時に感想・アンケートに記入する流れにしました。寄せられたアンケートは300枚を超え、「コロナで、この1年昼休みがまともに取れない」「体調不良で休んだ日も年休消化に」「いい看護のために増員が必要」「年齢主任制度を廃止するなら、評価基準が明確でないと困る」など切実な声が集まり、当日の交渉にいかしました。