憲法を柱に据えた働き方要求の実現をめざそう
青年・女性ステップセミナー(初級労働学校)2023開催
▲オンラインで10地方組織から20人の受講生が参加
自治労連は、3月4日に「自治労連青年・女性ステップセミナー2023」を開催。自治労連運動をすすめるため講義を学び、参加者同士による交流を行いました。
講義では、ジェンダー平等と労働組合について、全労連のジェンダー平等推進委員会竹下武事務局長が、私たちの生活や政治・経済にジェンダー差別が蔓延する日本の現状とジェンダー平等がすすむ諸外国の状況を解説。自治体労働者の労働組合として何が求められているかを話しました。
また、自治労連・長坂圭造副中央執行委員長の講義では、政府や財界の圧力等で国民の権利が脅かされている実態に触れて「住民のいのちとくらしを守る仕事をしていこう」と、憲法を柱に据えた働き方や要求の実現をめざすことを呼びかけました。