憲法9条への思いを込め、平和の鐘つき
岡山・高梁市職労
高梁9条の会は、戦争放棄を定めた憲法9条にちなみ、9月9日の午前9時9分から、13の寺院でいっせいに「平和の鐘つき」を行いました。
「平和の鐘つき」は、毎年同じ日時に行っており、今年で13回目となります。協力いただいた寺院では、住職と「9条の会」会員、市民ら合わせて62人が集まり、高梁市職労の仲間も参加しました。戦争で犠牲になった方々への黙祷をささげたあと、憲法9条への思いを込めて9つの鐘をつきあいました。
それぞれ住職は、「仏教の道も幸せへの願いから始まっています。平和への願いと同じです」「戦争は絶対にしてはいけません。これからもみなさんとご一緒に『平和の鐘つき』ができることを願っています」など述べ、鐘つきへの賛同と激励の言葉が語られました。
鐘つきの模様は地元の吉備ケーブルテレビが取材し、ニュースでも報道されました。