私たちのまち・岡山を考える市民のつどい2023
岡山市職労
岡山市職労が市民とともにつくる「私たちのまち・岡山を考える市民のつどい」が、9月9~10日に開催されました。
9日の前夜祭では、国際的にも高い評価を得ている岡山県真庭市在住の山﨑樹一郎監督作品「やまぶき」を上映。上映後に行われた監督のトークセッションも好評でした。現代社会の複雑に絡み合った問題を見つめる時間となりました。
10日の午前中は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが記念講演。「共に生きるとは何か」と題して、ファインダーを通して感じてきた思いや願いを語りました。参加者からは「刺激を受けた」「自分に何ができるか一歩すすんで考えたい」など多くの感想が寄せられました。午後は「平和」など4つの分科会にわかれ、事例報告や対話をとおして、市民が主人公となる岡山市政、住んでいて良かったと言える岡山市の明日を、市民と語り合いました。