再任用の上積み改定など実現
北九州市職労
北九州市職労は、署名や要請行動などのとりくみを重ね、11月の交渉で再任用職員の賃金改定額への上積みや会計年度任用職員賃金の4月遡及改定などを実現しました。また、新型コロナにり患した際の病休手続きの改善も勝ち取りました。
11月 14日の団体交渉では、当局は、これまでの組合との交渉を経た結果として「再任用職員の賃金月額を上積みする(改定額2000円)」「コロナにり患した際の病休手続きをインフルエンザと同じ取り扱いにする」「会計年度任用職員の賃金及び報酬の改定時期は、期末手当支給職員は23年4月1日、支給対象外職員は12月1日」と再提案しました。
市職労は、この間、人勧学習会、職場オルグ、区長や所属長への要請、総決起集会などにとりくみ、昨年を大きく上回る3 1 0 0筆を超える確定要求署名を集めてきました。