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地域住民のいのち、くらし守り支える自治体・公務公共の職場へようこそ

新入職員のみなさんを歓迎します

▲住民のためにがんばる全国の先輩たち

みなさん、入職おめでとうございます。いま、住民の多くが物価高騰や災害で困窮するなか、自治体・公務公共の役割はさらに重要となり、みなさんの活躍が期待されています。全国の自治労連の仲間とともに「住民福祉の向上のために働きたい」の思いを実現していきましょう。

みんなの思いと要求を労働組合で実現できる

労働組合は、住民からのさまざまな要望に応えられるよう、十分な人員体制の確保や長時間労働の規制、賃金の引き上げなど、働きやすい職場をめざしてとりくんでいます。全国の仲間が力を合わせて、昨年は、みなさんの賃金について高卒・大卒初任給で月額1万円以上の大幅な引き上げを各自治体で勝ち取りました。

また、会計年度任用職員(非常勤職員)の待遇改善では、常勤職員と同様に一時金を支給させ、賃金引き上げ分を昨年4月まで遡って支給させました。さらに雇い止めや差別的な取扱いなども組合の力で撤回させています。みなさんの思いと力が加われば、もっと働きやすい職場になります。

組合の成果と魅力訴え続々と新入職員が加入

4月を前に続々と新入職員が組合に加入しています。愛知の蒲郡市では、組合説明会で山本和正委員長が「住民福祉の向上に努めることが私たちの仕事。同時に自分たちの賃金と労働条件が安定しなければ、住民に寄り添った仕事はできない。4月から一緒にがんばろう」と加入を呼びかけました。同じく愛知の西尾市では、組合説明会で松崎真幸委員長が「組合の運動で1万円以上の賃金引き上げができた」と訴えると組合加入がすすんでいます。

また、広島市では、会計年度任用職員で働いていた保育士が、今年1月から前倒しで正規採用となったタイミングで組合に加入しました。

▲先輩組合員との会話がはずむ組合説明会(蒲郡市職)

▲西尾市職の松崎委員長の呼びかけに耳をかたむける新入職員のみなさん

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