全国からの義援金届ける
能登半島地震・豪雨災害
自治労連は、10月25日に富山県庁と石川県の七尾市・志賀町を訪問し、義援金を届けました。富山県庁では、橋口剛典書記長から波能映子出納局長へ「富山でも住民のため引き続き復興をすすめていただきたい」と伝えました。また、県の厚生部医務課も訪ねて、保健師でもある山本民子中央執行委員が当時の状況や今後の課題など情報交換しました。
続いて石川県に移動し、七尾市役所を訪問。七尾市役所では地震で本庁や支所の貯水タンクが壊れ、3月まで1週間に1回職員が井戸水を汲みに行っていたそうです。志賀町では、役場は地震で受水槽がだめになり、近くの浄水場から水を引いたそうです。役場には復興を応援する子どもたちのメッセージが飾られていました。
また、翌26日から27日にかけて、全労連・災対連の能登半島ボランティアに自治労連からは16人が参加。地震と9月の豪雨で被害を受けた住民宅の泥かきや清掃、廃材搬出を手伝いました。