あってよかった労働組合
先輩からのメッセージ
▲悩みやおもいを仲間と話せるよ
期待や不安を胸に新しい職場で働く新規採用者のみなさん!全国の先輩からのメッセージをお届けします。労働組合でともに学びあい、職場を改善しながら「住民のために良い仕事をしたい」の思いを実現していきましょう。
仕事のコツは笑顔 職場・住民との関係を大事に
大阪・貝塚市職労 川瀬 絵里子さん(障害福祉課)
障害福祉課のケースワーカーとして、療育手帳の手続き、ヘルパーや通所サービスの支給決定に携わっています。面談や訪問での聞き取りなど、笑顔を大事に関係性をつくることが仕事のコツです。
組合の魅力は、自分の課以外の様々な年代の人と仲良くなれること。数年で部署異動がある市役所は、異動先で一人でも知ってる仲間がいると働きやすい環境になります。人間関係の幅も広がり、和気あいあいと過ごせて楽しいです。
新規採用のみなさんは初めての職場で本当に緊張すると思います。わからないことや困ったことも、組合に入って何でも話して、働きやすい環境をつくりましょう。
全国の仲間とのつながりを業務にもいかせる
静岡市労連 長尾 詩季(しき)さん(水道事務所)
静岡市の水道事務所で水道管の漏水や工事など維持管理の仕事をしています。静岡市の水道事業では、技能労務職員の退職にともなう人材確保と育成が課題です。私も採用1~2年目は、多くの現場作業を経験しながら技術職員としての業務を行うなど大変でした。
全国の公営企業で働く青年のつどいに参加して、全国どの自治体も同じ課題を抱えていることや、他の自治体の仲間とつながることの大切さを学びました。
能登半島地震の災害派遣でも、他県の派遣職員に知り合いの組合員がいて業務がスムーズでした。これからも組合を通じて全国の仲間との交流を大切にし、経験・学んだことを日々の業務でいかしたいです。
職場に新しい風をともに学び成長しよう
鹿児島・与論町職 里 直樹さん(農業委員会事務局)
私は農業委員会事務局で、農地の適正利用や相続、和解仲介などの業務に携わっています。小さな島である与論町は農業が主な産業の一つで、多くの町民と対話する機会があります。町民の役に立てたと実感する瞬間はとても嬉しいものです。入職されたみなさんには、職場に新しい風を吹き込んで、活性化してくれることを期待します。
私も約20年前、不安や戸惑いを抱えて入職しましたが、頼もしい先輩や仲間のサポートを受けました。労働組合は職場での悩みや困りごとを相談し、安心して働ける環境をつくるために存在しています。小さなことでも一人で抱え込まずにぜひ相談してください。ともに学び、成長し、よりよい職場を築いていきましょう。
仲間の数は力。労働組合で賃金引き上げを実現しよう
徳島県立病院労組 清水 巧さん(看護師)
県内には3つの県立病院があります。2023年に入職して徳島県立中央病院でオペ室の看護師をしています。
労働組合に関心があって、労働組合の掲示板を見ていたら、声をかけられたこともあり、労働組合に入りました。青年部活動のとりくみなど、仲間との交流を深めて一致団結することができます。この間も職場の賃金引き上げを勝ち取ることができたことは、労働組合の力があってこそだと実感しました。
労働組合の強さはその母数(組合員数)にこそあると思っています。よりよい労働環境をつくれるよう、みなさんといっしょに仲間を増やしたいと思います。
子どもの未来をまもるためにもがんばろう
さいたま市職 武藤 江梨子さん(保育士)
子どもたちが過ごす環境を整えるだけでなく、保護者との面談、連絡帳の記入など多岐にわたります。仕事の魅力は子どもたちの成長を保護者と一緒に見守ること。一瞬の小さな成長を見守りながら、一人ひとりにあった支援を考えていくプロセスに魅力があります。先輩の業務のすすめ方や保護者とのコミュニケーションのとり方をよく見ることが大事です。
また、さまざまな業種の仲間と交流して刺激を受けられる労働組合の存在はありがたいです。みなさんは不安な気持ちと期待があると思いますが、まわりを頼りながら自己研鑽をし、関係をつくってください。その積み重ねが大きな期待へと変わっていきます。
手を振ってくれる子ども 楽しさとやりがいがある
兵庫・芦屋市現業労組 小林 知貴(ともき)さん(収集事業課)
2015年に採用され、収集事業課でごみ収集の仕事をしています。体を動かすので身体的には大変です。しかし、ごみ収集の際に子どもが手を振ってくれ、住民から感謝の声が届くなど、すごくやりがいを感じています。
私は労働組合の先輩の説明を受け、加入を決めました。一人では職場環境を改善することは難しいと考えたからです。労働組合として改善要求をすることで、より良い職場をつくることができます。違う職種や他の自治体の仲間とつながることができて交友関係が広がるのも組合の魅力です。
新採のみなさん、不安があると思いますが、それ以上に楽しさとやりがいがあります。いっしょにがんばりましょう!
現場の実態改善は労働組合があってこそ
青森・五所川原市職労 山口 祐輝さん(生活応援課)
生活保護のケースワーカーとして働いています。実は私が入所した2023年の4月、新年度早々から職場での退職・休職が相次ぎました。残された職員は長時間残業や休日出勤せざるを得ず、業務処理に追われました。労働組合が要求書を提出し、安全衛生委員会でも追及した結果、職場での応援体制がとられました。また、その間の出退勤記録と時間外命令に差異が確認され、サービス残業していた分の残業代も支給されました。
労働組合が現場の実態を伝えて、動いたからこそ改善できたと実感しています。ぜひ、新規採用者のみなさんも労働組合に入りましょう。
いきいきと仕事ができる環境をつくろう
広島市職労 神部 僚平さん(地域起こし推進課)
私は区役所の地域起こし推進課で働いています。業務は災害対策、児童館・集会所の管理、まちづくりの推進など多岐に渡り、どの業務もチームワークがとても大切です。どんな職場でも言えることですが、私たちは一人で働いているわけではありません。職場の仲間と協力して仕事をすすめています。
私も労働組合に入って気軽に話ができる仲間が増え、組合のさまざまなイベント企画に参加するなかで、同世代の仲間からパワーをもらっています。おかげで日頃の仕事にもより前向きにとりくめています。みなさんも組合の仲間になって、いきいきと仕事ができる環境をいっしょにつくっていきましょう。
▲一緒に住民のためにがんばろう
▲職場の環境を良くしよう