戦争法廃止を求め1200万筆を超える署名を提出
安保法制(戦争法)の廃止を求める「2000万署名」は、昨年11月から全国で取り組まれています。5月19日、これまで集められた1200万筆の署名提出集会を衆院第一議員会館内で開催し480人が参加。自治労連から松繁、福島両副委員長と平野中執が参加しました。
この署名提出集会には、民進党の岡田代表、共産党の志位委員長、社民党の吉田党首、生活の党の玉城氏ら4党が参加。自治労連は、松繁副委員長が共産党の志位委員長に署名を手渡しました。
各政党とも、「2000万署名」に後押しされ、戦争法廃止にむけた選挙協力を進めていることをそれぞれから報告するとともに、参議院選挙での野党統一候補勝利にむけた決意がされました。2000万署名は、引き続き6月末まで取り組みます。
19の日行動
5月19日、総がかり行動主催の「19の日行動」が全国で取り組まれ、都内では国会前行動が行われ4500人が参加。自治労連も本部や首都圏地方組織等から多数が参加しました。行動では、沖縄の行方不明だった女性が殺害されていたことが報告され参加者は、「この怒りを沖縄のものだけにしない」「沖縄に基地はいらない」の思いをさらに深めました。