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戦争法廃止2000万署名運動全国で!(東京・千葉・本部)

品川区職労 全戸配布で奮闘!(東京自治労連)

 品川区職員労働組合では署名行動を地域に打って出ようと、はがきに署名用紙を印刷して無料で投函できるチラシを6000部作り全戸配布を行いました。

いっせいの取り組みに対応しやすいということで、区内の団地を選定。5000世帯を超える団地です。集合ポストに投函したのでは見てもらえず捨てられてしまうのではないかということで、個別玄関までいってドアポストに投函しようと計画。

3月27日午前10時、指定した区立施設に全員集合し、打ち合わせ後いっせいに出発。地域を14ブロックに区割りし、一人あたり400軒程度を一気に配布しました。高層住宅はエレベーターがあるのですが、低層住宅はエレベーターがなく、また、横に動けず階段を歩いてのぼり降りするしかない構造の住宅がたくさんあるなか、大奮闘した一日でした。

 

近隣住民の方が直接県本部に署名を持参してくれた!(千葉県本部)

 千葉県本部書記局では、「署名のお願い・署名用紙・返信用封筒(料金受取人払い)」の3点セットを事務所周辺のマンション、戸別住宅を訪問し、約200組配布し署名のお願いをしました。また留守宅には、郵便受けに投函しました。

 4月5日には近所の男性が「近所だから直接署名を持って来ました」と県本部を尋ねてきてくれました。署名用紙の余白には「頑張ってください」の文字も書かれていました。

 

「9の日」宣伝(自治労連本部書記局)

 自治労連本部は、4月8日18時から巣鴨駅頭にて「9の日」宣伝行動を行いました。福島副委員長・高柳副委員長・熊谷中執・西中執・蛯名中執・坂中書記が弁士として戦争法廃止2000万署名への協力を訴えました。立ち止まって弁士の話をじっimage003くりと聞いてから署名をしてくれる人や、署名をした後「がんばって」と握手をしてくる人などがあいつぎ、1時間の行動で29筆の署名が集まりました。

 福島副委員長は、「先日、戦争法が施行された。自衛隊がアメリカによるISへの攻撃を後方支援することになれば、日本はISによる報復テロの対象となり、パリやベルギーのような危険にさらされることになる。ベルギーでは、当初原発が狙われていたとの報道もあった。テロにより日本で第2・第3の福島第一原発事故が起こる可能性が現実のものとなってしまう。また、『駆けつけ警護』任務で自衛隊が南スーダンに行けば、自衛隊は治安維持活動としてスーダン国民に銃口をむけることになる。これでは、自衛隊はたちまち狙われ、戦闘に巻き込まれることになる。こんなことに繋がる戦争法は廃止するしかない」と訴え、2000万署名への協力を呼び掛けました。

 

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