新日本婦人の会
新日本婦人の会
説明
新日本婦人の会は、1962年10月19日に結成されました。会創立のよびかけ人には、雑誌『青鞜』を創刊した婦人運動家の平塚らいてうさん、作家の野上弥生子さん、童画家のいわさきちひろさん、女優の岸輝子さんら第一線で活躍する32人の女性が名をつらねていました。
この42年間、多彩な活動にとりくむなかで、現在会員20万人、会の機関紙として週刊の「新婦人しんぶん」を30万部発行、さらに月刊誌『女性&運動』も発行する、日本でもっとも大きな個人加盟の女性団体になりました。新婦人は” より人間らしく豊かに生きたい” と願う女性のネットワークで、全国の職場、地域、農村に基礎組織の班が1万1000以上あり、市区町村に880 の支部、47都道府県に県本部をおいて活動しています。2003年5月には国連経済社会理事会の特別協議資格を取得し、国連NGOとして、国際的な視野で活動をひろげています。