自治労連青年部第31回定期大会を大阪で開催
青年部第31回定期大会を大阪で開催しました。24地方組織、代議員69人、傍聴46人、役員等含め127人が参加し、青年の活発な討論と交流により、青年部運動の発展に向けた方針を確立しました。
執行部から2018年度方針として、①「憲法をいかし住民生活を守る」ため、青年が改めて平和の大切さを学び、住民本位の行政を目指すこと、②職場や労働組合で仕事を語り、地方自治の発展に貢献すること、③生活と権利を守り、働く喜びと生きる希望が持てる社会を実現すること、④社会保障が拡充される政治の実現を目指すこと、⑤すべての課題を組織強化拡大・次世代育成に結びつけ、青年の姿が見える活動を進めること、⑥自治労連共済の青年層の加入者拡大に努めること、そして「青年自治研究集会」「青年未来づくりプロジェクト」を開催することを提起しました。
討論では、16地方組織20人から、青年部活動の活性化、フィールドワークを通じた平和活動、職場や仕事、地方自治を充実させる取り組み等が語られました。